MyEtherWallet(マイイーサウォレット)の使い方をマスターしよう!

イーサリアムやイーサリアムクラシック、さらにイーサリアム上で開発された仮想通貨を保管できるのが、MyEtherWallet(マイイーサウォレット)です。

公式サイトからパソコンを通じて利用でき、ウォレットの種類としては「デスクトップウォレット」に該当します。
※現在の所スマホからの利用はできません。

■MyEtherWallet (マイイーサウォレット) とは

MyEtherWallet(マイイーサウォレット)はデスクトップウォレットと呼ばれる種類です。
インターネットに接続した状態で利用しますが、パソコンをオフラインにすれば、ハッカーなどが侵入することはありません。
ウォレットのアドレス等を紙に印刷し、ペーパーウォレットとして利用することもできます。
もちろん紛失や焼失の恐れはありますが、セキュリティ上は最も強固なウォレットです。
仮想通貨取引所も、ウォレットの一つですが、多くの資産が集中する場所なので、犯罪者から狙われやすいウォレットでもあります。
2018年1月には、日本の仮想通貨取引所から、約580億円分の盗難されるという事件が発生し、多くのユーザーが被害にが出ました。
そのため、自分が管理できるウォレットが大きく注目されることになりました。

■利用開始がとても簡単

公式サイトにアクセス、言語を日本語を選択後にパスワードを入力するだけでMyEtherWalletウォレットを作成することができます。
人気の秘密はこの簡単さにあると言っても過言ではありません。

■イーサリアム系の通貨全てに対応

新しい仮想通貨は、9割以上がイーサリアムのスマートコントラクト機能を利用し、イーサリアムのプラットフォーム上で開発されたものです。
これらの通貨はERC20トークンと呼ばれ、MyEtherWallet (マイイーサウォレット)ではその全ての利用が可能です。
通貨によって利用できるウォレットは限られていますが、MyEtherWallet (マイイーサウォレット)の場合、ERC20トークンであれば、「カスタムトークンの追加」機能によって利用可能です。

■日本語に対応している

MyEtherWallet (マイイーサウォレット)が日本で人気があるのは、日本語に対応していることが挙げられます。
しかも、日本語以外にも全24の言語に対応しています。

イーサリアムなどのメジャーな通貨は多くのウォレットが開発・提供されていますが、 日本語対応しているウォレットはあまり多くないので、幅広い言語に対応していることがMyEtherWallet (マイイーサウォレット)
の人気につながっています。

■複数のデバイスからアクセスが可能

MyEtherWallet (マイイーサウォレット)は、いくつかの利用方法があって、

  • 口座情報を印刷してペーパーウォレットで保管する方法
  • 口座情報が記録されたファイルを記録媒体に保存する方法

複数のデバイスからアクセスすることも可能です。

■取引所のウォレットよりも安全

MyEtherWallet (マイイーサウォレット)は、仮想通貨を引き出すために必要な秘密鍵を、第三者のサーバーに保管しておらず、保管先はユーザー自身の端末です。
そのため、MyEtherWallet (マイイーサウォレット)がハッキングを受けたとしても、秘密鍵は盗まれることはありません。
秘密鍵は流出しないので、仮想通貨が流出するリスクが軽減されます。
その他の多くの場合、秘密鍵は取引所のウォレット内で保管するものです。
そのため、取引所がハッキングされてしまった場合、秘密鍵は流出してしまいます。
仮想通貨を長期間保管するなら、MyEtherWallet (マイイーサウォレット)を利用した方が安全であるといえます。

■ICO通貨を保管できる

仮想通貨のICOは、基本的にイーサリアムをベースとしたイーサリアムトークンが発行されています。
そのためICOに参加して購入したICO通貨は、ほとんどの場合MyEtherWallet (マイイーサウォレット)に保管することができます。
イーサリアムトークンはERCという規格によって仕様が統一されているため、MyEtherWallet (マイイーサウォレット)などで一括管理しやすい仕組みになっています。

■ハードウェアとの連携が可能

MyEtherWallet (マイイーサウォレット)には、ハードウェアウォレットと連携するシステムが備わっています。
ハードウェアウォレットは完全にオフラインで秘密鍵を保管するので、ソフトウェアウォレットよりも安全と言われています。
しかしハードウェアウォレットを無くしたりすると、仮想通貨が取り出せなくなるデメリットもありますので状況に合わせて上手く使い分けましょう。

copay・bitpay(コペイ・ビットペイ):ローカルウォレットの使い方マニュアル

copay・bitpay(コペイ・ビットペイ)とは?

「Copay(コペイ)」と「Bitpay(ビットペイ)」はBitPay社が開発したローカルウォレット。
対応端末はiOS/Android/PCと幅広く使える上に、スマホ版とPC版のデザインがほぼ同じなので、、一貫して管理・使用しやすいのが特徴です。

copay・bitpay(コペイ・ビットペイ)どちらも同じ会社が運用しており、どちらもほぼ同じような機能と操作性を兼ね備えています。

サービス内の案内は、日本語対応されていますが、iOSでも日本語対応をしていて多くの機能を兼ね備えているウォレットは「Copay(コペイ)」や「Bitpay(ビットペイ)」が有名と言えるでしょう。

■こんな方はcopay・bitpay(コペイ・ビットペイ)を利用すると便利

  • 利用の中心がビットコインの方
  • ウォレット初心者の方
  • 複数デバイスで共通アカウントを使いたい方
  • 共有ウォレットを使いたい方

■copay・bitpay(コペイ・ビットペイ)の利用方法

利用開始は驚くほど簡単です。
対応端末(ほぼどんな機種からでも利用が可能)から専用のアプリをインストールするだけで、後は画面の指示に従うだけです。

■仮想通貨の運用にウォレットが必要な理由

仮想通貨の運用を考えているなら、必ずウォレットを持っておくことは今や必須事項です。
ローカルウォレットは、自分の持っている端末に仮想通貨を保管します。
自分で管理がしやすく初心者の方でも扱いやすいのです。
取引所で仮想通貨を購入して、そのまま預けているという方も多いかとは思いますが、まだ記憶に新しい取引所の仮想通貨流出事件からも、自分の資産である仮想通貨はウォレットを使って自分で守る・管理するという、重要性が高まっています。

■copay・bitpay(コペイ・ビットペイ)の特徴

copay・bitpay(コペイ・ビットペイ)の特徴として、メリット・デメリットをご紹介します。

メリット①

iOS/Android/Windows/Macで使用可能で対応端末が多数ある

メリット②

ビットコイン、ビットコインキャッシュで利用可能

メリット③

日本語対応

メリット④

二段階認証にも対応でセキュリティに優れている

メリット⑤

マルチシグに対応している

メリット⑥

初心者でもすぐに使いこなせるので、ウォレットの入門として優秀

以上がメリットです。
デメリットを見ていきましょう。

デメリット①

現在は対応通貨が少ない

デメリット②

デビットカードの決済サービス(bitpay)は日本国内での利用ができない

■copay・bitpay(コペイ・ビットペイ)の入手方法

会員登録不要で無料でアプリを手に入れることができます。
アプリの設定だけで簡単にお手持ちのデバイスに仮想通貨のウォレットを作ることが可能です。
アプリのバックアップや復元に必要な「秘密鍵」「復元パスワード」を絶対に紛失しない、忘れない、他人に見られないように注意が必要です。

copay・bitpay(コペイ・ビットペイ)は、ローカル(PC/モバイル)ウォレットとしてとても優秀で、使い勝手も良く、人気があるウォレットですが、長期間、大金を仮想通貨として保管する場合は、リスクの分散のためにもハードウォレットとの併用をおすすめします。
PCやスマホはウォレット以外の目的でも使用するため、リカバリフレーズを用いて復元できるとは言うものの、故障や機種変更といったリスクがあります。
最近ではほとんどの場合、インターネットに常時接続されていますので、ハッキングリスクも少ないですが存在します。
ハードウェアウォレットは、専用端末なので保管時は完全にインターネットに接続されていない状態なので、ハッキングリスクがかなり低いのです。
また、使用頻度もさほど多くありませんので、劣化や故障のリスクも低くなります。
仮想通貨を長期で、そして大金を管理する場合は、ハードウェアウォレットを最低でも1台は持つようにしましょう。

仮想通貨の時価総額ランキングの見方を解説

解説!仮想通貨の時価総額ランキングの見方

仮想通貨を購入する時は仮想通貨の価格や時価総額を一目で確認できると便利です。

時価総額はその仮想通貨の指標にもなるので、ユーザーに注目され取引量が増加すれば時価総額ランキングも変動します。

毎回、取引所のサイトを開きチャートを確認するのは面倒だったりします、しかも取引所では取り扱っている仮想通貨しか確認できません。

そこで今回は、コインマーケットキャップでの仮想通貨の時価総額ランキングの見方を紹介していきたいと思います。

コインマーケットキャップとは?

コインマーケットキャップというサイトは、世界中の仮想通貨取引所で上場されている仮想通貨の時価総額ランキングや価格、チャート、取引数量などをランキング形式で確認することができるサイトです。

そのコインマーケットキャップのサイトは以下の9つのことが確認することができます。

・仮想通貨の時価総額とランキング
・仮想通貨の価格ランキング
・24時間の取引量ランキング
・24時間内の取引高ランキング
・最大供給量ランキング
・チャート
・各種KPI
・ソーシャル動向
・仮想通貨取引所

各仮想通貨の時価総額をランキングで確認!

投資している仮想通貨の動きやランキングをこまめにチェックすることは大切になってきます。

基本的に価格順ではなく、時価総額順でランキングされています。

価格やチャートを確認する!

それぞれの仮想通貨の価格や詳しいチャートで動きを確認しましょう!

詳しく価格やチャートを確認した場合は、知りたい仮想通貨をクリックすれば詳しく知ることができます。

それ以外に時価総額から24時間の取引量、最大供給量が載っています。

チャートは初期段階では「全部」表示されるようになっています。

やはり、全体を見るといつ高騰し、いつ暴落しているのかがはっきりと分かります。

上場先取引所と出来高を知る!

24時間の取引量が多い取引所順になっていますが、調べた仮想通貨がどこの取引所で取引されているのかを調べることもできます。

進捗やソーシャル情報を確認する!

それぞれの仮想通貨の開発進捗やソーシャルでの情報を確認することもできます。

しかし海外サイトが多いのでほぼ英文なので翻訳機能などで訳す必要があります。

取引所の出来高やランキングを知る!

コインマーケットキャップは仮想通貨取引所の出来高をランキングで確することもできます。

ビットコインのドミナンスを確認!

仮想通貨の動きなどを分析することもできます。

ビットコインのドミナンス(総時価総額のパーセンテージ)を確認する方法です。

全体の時価総額をグラフで見れるので、どの仮想通貨がずっと高く、急に上がってきている仮想通貨や下がってきている仮想通貨をひと目で分かります。

騰落ランキングをチェックする!

暴落ランキングというのは価格の下落率が高い仮想通貨順に表示させることができます。

価格の下落率が激しい仮想通貨は要注意ですし、買う前に知ることも大切なので便利な機能だと思います。

新規登録の仮想通貨情報を知る!

最近上場した仮想通貨を調べることができるので、例えばICOに参加したと仮定して、自分が投資した仮想通貨がコインマーケットキャップにも載っているか確認する場合にも利用できます。

まとめ

コインマーケットキャップは仮想通貨の情報を調べるにあたり大変便利なサイトです。

それぞれの仮想通貨の動きだけでなく、ランキングを並び替えたり、取引上や仮想通貨のウェブサイトに直接アクセスできたりします。

また、ウィジェットやAPIも提供しているので初心者から上級者まで満足できます。

ですので、たくさんの仮想通貨が気になり始めたら、このサイトを利用して、時価総額などを確認するといいかもしれません。

仮想通貨の仕組み┃「世界を変える!」と大騒ぎの理由とは?

世界を変えることができると言われている仮想通貨の仕組みとは?!

仮想通貨とは、インターネット上でやり取りできる、価値をもったデジタル通貨の一種です。

国の法律で認められている法定通貨と仮想通貨には違いがあり、仮想通貨と電子マネーにも違いがあります。

仮想通貨には、発行主体がおらず実体の無い、暗号化されたデータです。

代わりに、ブロックチェーンと呼ばれる技術が用いられています。

仮想通貨には一般的に発行者がいないので、特定の機関が意図的に発行量を変え、価格が調整されることがありません。

そのため、通貨の流通量が増えすぎて価格が低下してしまわないように、発行数に上限を設けているものがあります。

では、もう少し詳しく仮想通貨についてご紹介していきたいと思います。

仮想通貨の仕組みについて

通貨とは本来、その価値の信用で、成り立ちます。

では、管理主体が存在しない仮想通貨は、なぜ通貨として成立するのか?

それはブロックチェーンという物が存在するからなのです。

ブロックチェーンとは?

ブロックチェーンとは分散型台帳とも呼ばれ、取引情報がネットワーク上の台帳のようなものに分散、保管されています。

取引情報は一定数集められ、ブロックという単位でまとめられます。

このブロック(取引データのかたまり)を繋げていく仕組みをブロックチェーンと呼びます。

ブロックチェーン上に記録された取引データは、全てのネットワーク参加者に公開・共有される仕組みになっています。

そしてブロックチェーンには、2つのメリットがあります。

メリット①トラブル時でもシステム全体は機能する!

ネットワークの一部のサーバーで故障やトラブルが発生しても問題なくシステム全体は機能します。

たとえば、ある銀行のサーバーが故障すると、その銀行を通じた取引はできなくなりますが、ブロックチェーンでは分散管理によって、他のサーバーが取引情報を引き継ぐことができます。

メリット②データ記録は改ざんされにくい!

一度ブロックに組み込まれたデータを書き変えるためには、チェーンで繋がった過去のブロックごと変える必要があります。

ですが、すべてのブロックを書き変えて、改ざんすることはほぼ不可能と言われています。

ですので、ブロックチェーンのデータ記録は改ざんされにくいのです。

仮想通貨の種類は2千を超える!

仮想通貨と言えば有名で誰もが知っているのがビットコインだと思います。

しかし、ビットコイン以外にも仮想通貨は2千を越える種類があるといわれています。

ビットコイ以外の仮想通貨をまとめてアルトコインと呼ばれています。

仮想通貨は誰もが作成することができるので仮想通貨の種類が多いのです。

仮想通貨の3つのメリット

仮想通貨には3つのメリットがあります。

メリット①個人間で直接送金ができる

仮想通貨は国境も越えて、相手に直接送金ができるので、理論上は手軽な手数料で、速く決済できますが、通常の送金だと第三者機関を仲介するため、時間やコストがかかります。

メリット②24時間365日取引が可能

銀行などの第三者機関を利用する場合は、営業時間内でないと取引できませんが、仮想通貨の取引や送金の多くは24時間365日行うことができます。

メリット③資産として保有できる

仮想通貨は国に依存しない通貨であるため、法定通貨の価値が暴落してしまう可能性がある国では、保有する資産を守るための分散先として役に立つことがあります。

ベネズエラでは、ハイパーインフレーションで法定通貨の価値が極端に下がり、ビットコインの取引量が増えたことがあります。

さらに、世界で初めて政府による仮想通貨(ペトロ)が発行されています。

日本ではまだまだ馴染みはないですが、世界では法定通貨より仮想通貨が信用されるケースもあるのです。

Ledger(レジャー):ハードウェアウォレットの使い方マニュアル

Ledger Nano Sは、 フランスのLedger社が製造するハードウェアウォレットLegerシリーズです。
パソコンのUSB端子に接続することで、通貨を送金できます。
ちなみにウォレットとは、仮想通貨の管理に必要となる「秘密鍵」を保管する媒体で、仮想通貨取引所を利用している場合、「秘密鍵」の管理は仮想通貨取引所が行いますが、取引所を利用せず仮想通貨を自分で管理するときは、ウォレットを利用して自分で保管する必要があります。

■ Ledger (レジャー)の良い点

良い点①対応通貨が多い

対応する仮想通貨の数は1200種類以上で、この1台で多くの通貨を保管できる事です。
TREZORですと仮想通貨のリップルは保管できませんので、リップル用のハードウェアウォレットをもう1台用意する必要があります。
しかしLedger (レジャー)であれば、主要仮想通貨ビットコインやイーサリアムもリップルも1台で管理できますので、別のウォレットを用意する必要がありません。

良い点②強固なセキュリティ

ハードウェアウォレットは、インターネットと切り離して保管できるため、セキュリティを高く保つ事が可能です。
もしLedger (レジャー)自体を盗まれてしまっても、PINコードを入力しなければ通貨を移転することはできず、リカバリーフレーズを使う事で、別の端末から秘密鍵を呼び出すことができますので、紛失のリスクにも備えることができるのです。

良い点③複数のアカウントの使い分けが可能

Ledger (レジャー)では、同じ通貨において複数のアドレスを管理できます。

銀行口座で例に、複数の口座を管理できるということは、自分の分と家族分、個人と法人用の通貨を分けて管理するなど、使い方の用途が多数あるという事です。

■Ledger (レジャー)購入時の必須事項

非正規店からの購入は絶対にやめておきましょう!

Ledger (レジャー)は、正規店から購入しないと安全性を担保できないハードウエアウォレットです。

Ledger (レジャー)はリカバリーフレーズさえあれば別のLedger (レジャー)から秘密鍵を復元できてしまうのです。
悪意のあるLedger (レジャー)販売店がリカバリーフレーズを事前に控えておき、利用者の秘密鍵を入手して、資産を盗み出すことができてしまうということなのです。
購入しようとしているお店が悪意のある販売店かどうかを見極めることは難しいため、正規店から購入することをおすすめします。

■Ledger (レジャー)初期設定方法

Ledger (レジャー)の設定方法は、以下の手順で行います。

Ledger Nano S (レジャーナノS) 使用前の準備

  • PINコードの設定
  • リカバリーフレーズの書きとめ
  • Ledger Liveのインストールとデバイス選択
  • セキュリティチェック
  • パスワードの設定

説明書の手順と同じく、公式アプリのインストールを済ませておく必要があります。

またパソコンやスマートフォン、タブレットとの接続も可能ですが、パソコン以外の場合は別途接続※OTGケーブルを購入する必要があります。

※OTG
USB On-the-Go(以下OTG)は
USBデバイスをパソコンと接続することなく、USBデバイス同士やスマホとUSBデバイスを直接接続することができるUSBインターフェース規格になります。

上記OTGはLedger (レジャー)での利用も正式発表されていますので、パソコンをお持ちでないユーザーには有難い仕組みですね。

Ledger (レジャー)を日本の正規販売代理店で購入した場合、不明点をメールかチャットで問い合わせれば日本人スタッフが教えてくれるなど、サポート体制も万全なので、初心者の方にはおすすめです。

Trezor(トレザー):ハードウェアウォレットの使い方マニュアル

安全に仮想通貨の管理ができるハードウエアウォレットTREZOR(トレザー)とは?

TREZOR (トレザー)は非常に小さなハードウエアウォレットであり、近年では世界でも100カ国以上で標準的に使用されているウォレットです。

電源の必要がなく、USBでPCに接続するだけでブラウザからウォレットを利用でき、デバイス内に安全に保存された秘密鍵がその外に漏洩することもありません。

PCで入力される情報がウイルスやマルウェア、キーロガーで読み取られたとしても、物理的にデバイスと暗証番号とが揃わない限り送金することが不可能であるため、TREZOR (トレザー)を使うとビットコインを安全に保管・使用することができるのです。

さらにTREZOR(トレザー)には最新の暗号技術が使われており、そのソフトウェアは全てオープンソースとして公開されています。
それは、中身を監査することで、透明性を確保し、バックドアが存在せず、安全性を保証しています。

また、通常のビットコインアドレスと同様、シードの文字列を紙に印刷するだけでバックアップが可能であり、その文字列からいつでも別のデバイスにレストアすることが可能。

日本のamazon.co.jpでも購入可能ですが、あまりに安いものは中古品の可能性がある為、注意が必要です。
それは、中の仕組みを変えられている可能性がありますので、正規ルートでの購入をおすすめ致します。

■ TREZOR (トレザー)使い方

簡単か手順ですぐに利用可能です。

・専用のアプリをインストールする
(Windows、Mac OS、Linux、Android含むあらゆるOSで、使用する事ができます)
アプリインストール後はアプリの指示に従うだけです。

TREZOR (トレザー)を機器に接続し、パスワード、リカバリーコードの設定これが終了すれば使用可能です。

■TREZOR (トレザー)がおすすめである理由

『強固なセキュリティ』
数あるウォレットの中でもセキュリティが高いといわれているTREZOR (トレザー)の理由

■セキュリティ対策①秘密鍵

秘密鍵は、自分だけが知っているものであり、秘密鍵を持たずにコインを売買すごいることはできません。
ウォレットを使う場合は運営業者が管理をしますが、TREZOR (トレザー)はこの秘密鍵の管理が厳重であり、ユーザーにも伝える事はありません。

またハッカーなどによる構造の解析が難しいセキュリティとなっており、被害があったというニュースは現在の所ありません。

■セキュリティ対策②署名

暗号資産を送金する時に署名をする必要がありますが、署名をする事によりそのビットコインは誰が持っているものかどうかが分かるようになっています。
現金に名前署名する事はできませんが、暗号資産には署名が可能になったことにより所有者がわかる仕組みになっています。
署名をするには、秘密鍵の入力が必要ですが、トレザー(Trezor)は、秘密鍵を厳重に守る事によりこの署名を第三者から守っているのです。

トレザー(Trezor)は所有者にも秘密鍵を伝える事が無いので、ユーザーは送金時に毎回TREZOR (トレザー)に「〇さんに1BTCを送りたい」という旨の内容を送信します。
ユーザーは送金時に毎回TREZOR (トレザー)を通すシステムなので、所有者以外に情報が洩れる事がないのです。

■セキュリティ対策③ウイルス対策

ソフトウエア面でどれだけセキュリティを強固にしていても、パスワード等が、盗まれてしまわないか不安な面があります。
TREZOR (トレザー)では画面上だけでなく、端末から暗証番号を入力しなければ送金をする事はできません。

トークン管理のコールドウォレットにハードウエアのTREZOR (トレザー)があれば、安全に複数のウォレットと連携しながら管理することができます。
大事な資産を守ってくれるツールとしては、かなりお値打ちに感じるはずです。

手軽に持ち運べますが、紛失しやすいものでもあるので、端末の管理は個人で厳重にしておく必要がありそうです。

ウェブウォレットとは?インターネット環境さえあれば管理できる!

ウェブウォレットという言葉は聞いたことはありますか。

ウェブウォレットは簡単に説明するとウェブ上に存在する口座へ仮想通貨を保管するもの、取引する際に使用するもののことを指します。

ウォレットのイメージとしては銀行口座の口座番号のようなものです。

パソコンやスマートフォンを使ってウォレットは、簡単に作成できます。
ウォレットについて詳しく知りたい方はコチラから
仮想通貨のウォレットは必要?自分のお金を守る方法を解説

今回はウェブウォレットの仕組みやメリットについて解説していきます。
ウェブウォレットについて詳しく知りたい、これから利用したいと言った方には必見の内容になっています。
是非参考にしてみてください。

ウェブウォレットとは?

ウェブウォレットはざっくりいうとweb上の口座になります
ウェブウォレットを利用したい場合は以下の手順をたどる必要があります。

・ウェブウォレットサービスのサイトにアクセス。
・アカウントを作成。
・ウォレット名やパスワードを設定。

こちらで準備が完了になります。

さらにウォレットには当然ですが鍵をかけることができます。
これを専門用語で秘密鍵と呼ばれます。

他の仮想通貨を管理する上で秘密鍵はかなり重要になります。
銀行口座で例えると、暗証番号やパスワード、PINコードのようなものになります。

入金や出金の場合はどうすればいいの?

入金する際は、仮想通貨を該当するウォレットのアドレスに送金する形になります。
そうすると、そのウォレットの残高が増える仕組みです。

また出金したい場合は、まず先ほど説明した秘密鍵を使ってロックを外す必要があります。
そうすることにより、送金したい先のウォレットのアドレス宛にビットコインなどの仮想通貨を送金できるようになっています。

ウェブウォレットの特徴は?

ウォレットはオンラインであってもオフラインであっても作成可能です。
そもそもウォレットは二種類あります。
今回紹介したウェブウォレットはオンライン上に存在するホットウォレットと呼ばれるものです。

対照的にオフラインで管理できるものをコールドウォレットと呼びます。

残高照会や送金を行うためにはオンラインの状態でIDとパスワードを入力してログインする必要があります。

インターネット環境があればどこでも使える!

ウェブウォレットは、その字のごとくインターネットにつながっている端末、例えばパソコンやスマートフォン、タブレットなどのさまざまな端末から利用可能です。

対照的なウォレットにローカルウォレットというものがあります。
そちらでは専用のソフトウェアをダウンロードした端末でしか操作できません。
ローカルウォレットについて詳しくはコチラ
ローカルウォレットとは?PC・モバイルで管理できる便利さが特徴

しかしウェブウォレットは操作する端末を選ばずに利用可能です。
迅速な取引を行うことがトレーダーにはオススメのウォレットと言えるでしょう。

ウェブウォレットの秘密鍵は誰が管理するの?

ウェブウォレットの秘密鍵については自分で管理する必要がありません。
秘密鍵についてはウォレットサービス業者が管理を一任することができます。
ですので自分で管理するのはIDとパスワードのみで住むと言った手軽さも人気の秘訣です。

初心者まはずウェブウォレットを利用する場合がほとんどです。

ウェブウォレットのデメリットは?

デメリットについては、ウォレットをオンライン状態で操作するため、ハッキングに遭う可能性がオフラインで管理するウォレット肉レベて高いというリスクを考えないといけない点です。

ウォレットサービス業者がハッキングにあってしまうと、自分にも被害が降りかかるようになります。
リスクの回避方法は考えておかないと安心できないでしょう。

ウェブウォレットでまずは取引を慣れよう!

ウェブウォレットについて解説してきましたがいかがでしょうか。
ウェブウォレットはかなり手軽に始めることができるので、一番ユーザーが多いと言われていますが、セキュリティについては万全とは言えません。

まずはウェブウォレットを利用して取引になれたなと感じたら、他のセキュリティが堅牢なウォレットに乗り換えてもいいかもしれません。

ローカルウォレットとは?PC・モバイルで管理できる便利さが特徴

ローカルウォレットとはどのようなものなのでしょうか。
簡単に説明すると自分のPCやスマートフォンにインストールして使用するタイプのウォレットになります。
このため別名クライアントウォレットとも呼ばれることもあります。

様々なウォレットが存在する中でローカルウォレットはどのようなメリットがあるのでしょうか。
ローカルウォレットを利用するにあたって必要な情報をまとめてみました。

利用を検討している方は是非参考にしてみてください。

マイニング増やしてビットコインをウォレットにコツコツ貯める方法を紹介!

ローカルウォレットって?

前述のようにPCやスマートフォンなどにインストールして利用をする、アプリで管理するようなイメージを持っていただければと思います。

そんな中でも簡易型と完全型と二種類に分けることができます。

簡易型と完全型の違いは?

簡易型は一部のブロックチェーンだけをダウンロードして管理します。
ですが完全型は全てのブロックチェーンをダウンロードして管理するような方式です。

ですので完全型の方が容量が多く、処理の時間が長いですがセキュリティが万全です。
簡易型は処理に時間が少ないイメージですなおかつ必要な容量が少なくなります。

ローカルウォレットはセキュリティが高い?

ローカルウォレットは、取引所にあるウォレットよりセキュリティが高いと言われています。

取引所はオンラインウォレットを利用しています。
常時オンライン接続されているため、スピーディーな取引が可能になります。
しかし不正アクセスやハッキング、悪意のある行為により仮想通貨が盗難にあうと言ったリスクが高くなります。

しかしローカルウォレットを利用していればもし取引所が経営破綻などで亡くなった場合でも仮想通貨がなくなると言ったリスクが低く済みます。
そのため取引所を狙った犯罪などに遭い、泣き寝入りする心配が基本的にはありません。

取引所がメンテなどで止まっていても取引できるの?

もしどうしてもすぐに仮想通貨を送金したいと言ったタイミングでサーバーメンテナンスなどで取引所が停止していた場合でもローカルウォレットを利用していれば
心配はありません。

ローカルウォレットならそのような事象は関係なくいつでも入出金が可能です。

たださすがに完全型のローカルウォレットを利用している場合、同期に時間が丸1日~数日かかる場合があります。

ローカルウォレットのリスク分散方法とは?

ローカルウォレットは膨大なブロックチェーンをダウンロードすることになるので莫大なデータ容量を利用します。
またもしウォレットがインストールされている端末が壊れた場合、仮想通貨を失うことになります。

ですのでローカルウォレットを利用する場合はバックアップまで含めた管理が必要になります。

別端末に保存すると言ったの対策講じなければ安心というわけではありません。

さらにパスワードを忘れてしまった場合は、全て失うのと言ったことと同じ意味を示します。
OSのアップデート、アンチウイルスソフトの導入などセキュリティについては最終的には個人が管理することになります。
防御策はできるだけの自分で考えておく必要があるでしょう。

リスク分散を十分に行えば万全のセキュリティ!

ローカルウォレットについてご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。
セキュリティーについてはローカルにブロックチェーンをダウンロード、インストールすることになるので一見万全に見えます。

しかし、前述のように端末自体が起動できないようになってしまったり、リモートで操作できるようなウイルスに感染してしまった場合は、
仮想通貨を盗まれたり、紛失したりと泣き寝入りすることになってしまいます。

ですのでリスク分散などに気を配った上で利用をお勧めします。

全てウェブ上で手軽に管理できるウェブウォレットについてはコチラ

ウェブウォレットとは?インターネット環境さえあれば管理できる!

ペーパーウォレットとは?データを紙で管理するってどういうこと?

ペーパーウォレットとはどのようなものなのでしょう?
当然ですが紙製の財布というわけではありません。

簡単に説明すると紙媒体で仮想通貨を保管方法する方法になります。
ですので上手く使えばセキュリティーに優れたウォレットとして利用することができます。

今回はそんなペーパーウォレットがどのような仕組みなのか、どんな部分がメリットなのかについて解説していきます。

ペーパーウォレットの仕組みを解説!

ペーパーウォレットの仕組みの前に仮想通貨の仕組みについて改めてか解説します。

仮想通貨の送金には、まず秘密鍵(パスワードのようなもの)と公開鍵という二種類の鍵が必要になります。
公開鍵は仮想通貨のアドレス(口座番号のようなもの)が作られます。

ペーパーウォレットは紙に鍵を二つ宿している!

ペーパーウォレットはこの秘密鍵とビットコインアドレスを紙に印刷したものになります。
紙に記されたこれらがあればビットコインをはじめとした仮想通貨が引き出せます。
いわば現金小切手のようなものになります。

コールドウォレットもペーパーウォレット?

ウォレットには二種類存在しています。
常にインターネットに接続されている、オンラインのホットウォレット、ネット上で仮想通貨を保管のではなくオフラインで管理するコールドウォレットと二種類があります。

コールドウォレットはハードウェアウォレットのイメージがあると思いますが、ペーパーウォレットもコールドウォレットの一種にカウントできます。

ハードウェアウォレットについてはこちら
ハードウェアウォレットとは?セキュリティの高さが魅力!

ペーパーウォレットのメリットって?

ハッキングのリスクが小さい

これはペーパーウォレットにに限らずハードウェアウォレットなどコールドウォレットにも共通してことになります。
オフラインで管理しているので送金さえしてしまえば燃やされる、盗まれるなどの物理的に欠損がない限り資産が危険にさられるリスクはほとんどないということになります。

ですので大きな事件に巻き込まれた場合でもオフラインで管理できればほとんどリスクがないに等しい状態になります。

わかりやすくコストが小さい

コールドウォレットはオフラインにあることからハッキングのリスクがとても小さいです。
もともと仮想通貨はセキュリティーに関して危険である、すぐに盗まれてしまう印象がありませんか?
そんな時にハードウェアウォレットの需要が高まって値段も高くなっています。

しかし、コールドウォレットの一種であるペーパーウォレットを利用すればコストがかからず出金に便利でしょう。

ペーパーウォレットのデメリットとは?

紙を第三者にみられない環境にする必要がある

セキュリティーもよく、コスパも良いですがペーパーウォレットには欠点があります。

当然保存している媒体が紙なので、火事などで物理的に確認できなくなる、パスワードを誰かに知られる、紛失してしまうと仮想通貨が失われることになります。
もちろんでパスワードが肉眼で読み取れなくなってしまうと意味がないので保管場所などにも注意しないといけません。

短期保有には不向きである

ペーパーウォレットでの入金&出金には時間と手間を取られる場合が多いです。
ですのでデイトレーダーなどお試しで仮想通貨を買ってみたなどの短期保有がメインの方々には向いていない管理方法になります。

ペーパーウォレットはハッキングのリスクはない?

ハッキングのリスクは最小限であると説明した通り、100%ハッキングはあり得ないとは言えません。

PCはインターネットに常に繋がっている状態がほとんどです。
その間に私たちのPCに何らかのウイルスが潜む可能性はゼロではありません。
もしペーパーウォレットを作る時に効力を発揮するようなウイルスが開発されていて、それに感染していた場合はハッキングを防ぐことは難しいでしょう。

ペーパーウォレットはコールドウォレットの一つとしてメリットは確かにありますが所詮、紙媒体なので短所はあります。
しかし、しっかり管理を行えばローコストかつ安全に仮想通貨を保管できます。

迷っている方は一度使ってみてはいかがでしょうか。

ハードウェアウォレットとは?セキュリティの高さが魅力!

ハードウェアウォレットとはご存知でしょうか。
USBやハードディスクなどデバイスなどに保存する形態を指します。

ビットコインなど仮想通貨をハードウェアウォレットの中に入っているんでしょ?と思っている人が大半ですが実は違います。
実はビットコインなどの仮想通貨はハードウェアウォレットの中には入ってはいません。

ではハードウェアウォレットとはなんなのでしょうか。
今回はハードウェアウォレットについて解説します。

そもそもウォレットって何?って方はこちらから見てみてください!
仮想通貨のウォレットは必要?自分のお金を守る方法を解説

ハードウェアウォレットには何が入っているの?

ハードウェアウォレットには仮想通貨が入っていないということなら実際に何が入っているのでしょうか。

じつはハードウェアウォレットにはセキュリティに必要な秘密キーと呼ばれるものが入っています。

ハードウェアウォレットには秘密キーというものがあります。
では秘密キーとはどのようなものでしょうか。

秘密キーはいつ使うの?

そもそもビットコインのような仮想通貨は、
各ハードウェアウォレットの送金用アドレスと本体の秘密キーの両方があってはじめて認識されるような仕組みになっています。

ですのでパソコンのアプリなどのウォレットなどに仮想通貨は入っていないということになります。
アプリなどと本体の秘密キーがないと仮想通貨のデータをいじれないようになっています。

ハードウェアウォレットとアプリがあって初めて仮想通貨になる!

まとめますと、アプリを開いても、ハードウェアウォレットを接続して認証しない限り、
ハードウェアウォレットの中身にはアクセスできません。

ほとんどの方は、ハードウェアウォレット本体に、ビットコインなどの仮想通貨のデータ保存されていると思い込んでいます。
音楽やドキュメントのデータをUSBに保存するように仮想通貨を保存している訳ではありません。

ハードウェアウォレット本体には仮想通貨ではなく、仮想通貨にアクセスできる秘密キーがデータとして存在しているだけです。

ハードウェアウォレット本体自体はUSBメモリとは仕組みが違います。
ですのでUSB接続メモリの安全な取り出しといった作業は一切必要がありません。

取引所の仮想通貨はどういうものなの?

取引所のトランザクションを見るとわかりやすいです。
取引所は大量の仮想通貨を一つのアドレスで保有するようになっています。

取引所に仮想通貨を置いておくということは、公開アドレスの一部を取引所に保管しているということです。
そのためもし取引所のアカウントの内容が全部盗まれてしまった場合、あなたの仮想通貨があなたのものと証明できないということになります。

自分の購入した仮想通貨の保有数は取引所の管理画面では確認できます。
しかし実際は多くの資産を保有するアドレスの一部ということになります。

実は取引所はそれぞれのユーザーのために公開キーを細かく振り分けて管理をしていません。

送金や着金などを行わないとあなたの公開キーが有効にはなりません。

ハードウェアウォレットは仕組みを理解していないと意味がない?

秘密キーについて理解しないとハードウェアウォレットは意味をなしません。

大抵のハードウェアウォレットは24の単語がリカバリーフレーズになっています。それが秘密キーです。

ハードウェアウォレットの中では秘密キー自体もさらに暗号化が施されています。
ですので秘密キーが万が一でもかぶるなんてことはあり得ないことなのです。

秘密キーと公開キー、ペアで所有することで、はじめ仮想通貨があなたの管理になります。

もしハードウェアウォレットを無くしても、最悪秘密キーさえあれば大丈夫という仕組みになっています。
とにかく秘密キーが重要なのです。

ハードウェアウォレットはしっかり使えばセキュリティ万全!

ハードウェアウォレットはセキュリティに良いと言っても実際に使ってみないとわからないことが多いと思います。
そのような方は正規代理店から買ってみるといいでしょう。
初期設定から自分でやってみて、慣れていくことが重要です。

秘密キーさえあれば、他のウォレットで対処できない事態に対処できるようになります。

慣れてみると、利便性や安全性についてはハードウェアウォレットが最適と気づくこともできます。

初めはなれないかと思いますが一度試してみてはいかがでしょうか。